ガラケーは日本を代表するガジェットなんです。
利用者数がかなり減ってきてしまってはいますが、ガラケーは日本を代表するガジェットの一つです。実は海外の携帯電話は日本のガラケーのような様々な機能はついていません。私がアメリカに留学していたときに驚いたのですが、海外の携帯電話はインターネットを利用することすらできないんです。メールと電話が主な機能で、ウェブサイトを閲覧することはできません。日本のガラケーのようにネットをしたり動画を見たり、テレビを見るということは全然できないんです。日本独特だからこそ「ガラパゴス携帯」という呼び名がついているんですよ。
今はスマートフォンが主流になってきているのでガラケーの陰は薄くなってきていますし、世界中の人がスマホを利用しているので今は携帯電話で色々なことができるのは当たり前の世の中です。けれど逆に考えると、スマホでもないのに色々なことができる日本のガラケーはかなり凄いガジェットだと言えるのです。実際海外でスマホが流行し始めたときも、「でも日本はスマホじゃない携帯でネットもできるし動画も見れる」と話題になっていたんですよ!日本のガラケーも最終的にはスマホで全滅してしまうのかもしれませんが、それでもガラケーは凄いんです。